2017/01/28 カテゴリー:ブログ
「腰痛、坐骨神経痛、下肢の痛み・しびれ」 に関する代表的な疾患
①いわゆる腰痛症
好発年齢 10代後半~50代中旬
調べても分からない腰痛の一群。
慢性の筋疲労、姿勢不良。
急性の椎間関節捻挫もぎっくり腰の一種であるが、病変が分からない。
心因性の背景、内臓疾患、股関節疾患なども関係することもある。
②腰椎椎間板ヘルニア
好発年齢 10代前半~60代後半
ぎっくり腰の主要原因。
最初は腰痛、しばらくして片側の下肢の痛みやしびれがある。
時に歩行困難、下肢の感覚鈍麻、運動障害がある。
増悪と寛緩を繰り返す。
③腰部脊柱管狭窄症
好発年齢 50代以降
高齢者の腰痛・坐骨神経痛の要因。
歩行すると両脚のしびれや鈍い痛みがでる。
前かがみをしたり、腰をかけて小休止すると軽快して歩けるが、しばらく歩くとまたしびれや鈍痛がでる。
④変形性脊椎症
好発年齢 50代以降
脊椎の加齢変化で、必ずしも病気ではない。
椎間板や椎間関節が狭くなる。
骨棘(骨のトゲの様なもの)形成などがある。
⑤骨粗しょう症
好発年齢 50代以降
女性に多い。
骨粗しょう症だけでは痛みはない。
ちょっとしたことで脊椎圧迫骨折を起こし寝返りも困難になる。
円背や腰背部痛を残す。
⑥分離性脊椎すべり症
好発年齢 10代前半~20代後半
激しいスポーツを続ける青少年の腰痛の原因で分離症に引き続いて起こる。
⑦変性脊椎すべり症
好発年齢 40代中旬以降
中高年以降では分離症なしに発生。
腰部脊柱管症の原因にもなる。
起床時や前屈(前かがみ)作業の際や後に腰痛と脚の痛みやだるさがある。
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