2018/07/10 カテゴリー:ブログ
おはようございます。
京都市山科区
せがわ接骨院 せがわです。
本日もブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
本日は【内臓からくる腰痛って!?】
昨今、テレビの医学番組などで「内臓からくる腰痛」とか「腰痛を放置しておくと死に至ることも、、」みたいな特番をやっています。
「腰痛を放置していたら一カ月後に死亡した。」なんて聞くとびっくりしますよね。
まぁ案の定、放送された翌日なんかは患者さんに聞かれることが多いです。
実際に、私自身が放送を見たわけではないですが患者さんから聞いた内容だと、そこそこ不安を煽った内容なんだなぁという印象でした。(苦笑)
「腰痛を放置していて死に至ることも、、」こういう場合の突然死の多くは腹部大動脈瘤と言われています。
たしかに、それが破裂すれば死亡してしまいますが、非常にまれです。
大動脈瘤・大動脈解離診療ガイドラインによると、発生頻度は人口10万人あたりおおよそ3人前後で、低い確率とされています。
また、腹部大動脈瘤はほとんどの場合、自覚症状がないとされているので、腰痛を伴うケースとなるとほとんど限定されますし若年層に起こることはまずはないと考えていいでしょう。
ただし、全くのゼロではないので、当院では初回の問診時に腹部大動脈瘤の危険因子として高齢、喫煙、男性、高血圧、アテローム性動脈硬化、家族歴などの問診票への記入や聞き取りをしっかりと行ってから施術にあたっております。
では、実際に内臓からくる腰痛で多いのは何かと言うと、
・男性では尿管結石
・女性では子宮内膜症や子宮筋腫
他にも、内臓に関係する腰痛として、生理痛などの婦人科系疾患や尿路結石などの泌尿器系などがありますが、安静にしていても痛みが変わらない場合や痛みが極端に強い場合は専門の医療機関への受診が必要になります。
最後に、
内臓からくる腰痛は頻度としては決して高くはありません。
腰痛を感じたらスグに内臓が、、、と考えるのは先述した通りに少々大げさかもしれません。
全てが間違い、大げさではないのですが、テレビの医学番組などを全て鵜呑みにすることなく「こういったケースもあるのだな」と頭の片隅においておく位の、冷静な対応をしてみてはいかがでしょうか。
とは言っても気になる場合は、ご遠慮なく当院まで、ご相談くださいませ。
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