2017/08/21 カテゴリー:ブログ
おはようございます。
せがわ接骨院 せがわです。
本日もブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
本日は【働きまくりの背中の筋肉(背筋群)】
昨今では、非常に多くの疾患名や症状があります。
その代表と言えば肩こり、腰痛ではないでしょうか。
人のカラダって本当にたくさんの筋肉があります。
その中でも背中の筋肉(背筋群:はいきんぐん)のように頻繁にチョットしたことで痛みを起こす筋肉は他にはないでしょう。
イラストのようにツボもたくさんあります。
肩こりや腰痛というのは誰でもが一生に一度は経験する非常にポピュラーな症状です。
「人間が二本足で立つようになったときからの宿命」と以前、誰かから聞いたか、文献を見たような気がします。(苦笑)
人間は朝起きてから夜寝床につくまで、座るか立つかの体勢でなにかをしています。
また、寝転んでいるときも、一定の姿勢を維持している。
とにかく目を開けてなにかをしている時は必ず一定の姿勢をして保持しています。
その間、背中の筋肉(背筋群)はずっと働きっぱなし。
基本的にカラダの大部分の筋肉はそこを動かすときだけ働けばよいが、背筋群は、目を開けて起きている間、ずっと働きつづけているのです。
二本足で生活するようになった人間の背筋群は、上半身の姿勢をたもつために一日中働かされる羽目になったのでしょう。
そういった意味で、背筋群の痛みの代表的なものである肩こりや腰痛は、病的な疾患というよりは、二本足の人間にとって宿命的なものかもしれませんね。
よって、常日頃から伸ばしたり、踏んでもらったり、ほぐしたり、お灸をしたりのケアをすることが働きづくめの背中の筋肉をいたわって弾力性に富んだ背筋群を維持する方法ではないでしょうか。
痛みがあるときや症状が強いときは別として。
もちろん、単に肩こりや腰痛といっても原因はじつに多彩で、ちゃんとした検査と施術が必要なのは言うまでももありません。
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