2017/02/17 カテゴリー:ブログ
おはようございます。
せがわ接骨院 せがわです。
本日もブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
本日は 「歩いていると足に痛みが出て、少し休むと痛みがなくなる」という症状について
この症状は間欠性跛行と言います。
歩いていると足に痛みやしびれが出てきて歩くのがつらくなります。
歩くのがつらくなって腰を掛けたりして少し休むとつらさは引いていきて再び歩くことが出来る。
こういったことを繰り返す症状が間欠性跛行です。
では、何が原因なの?
足が痛い、しびれるの症状なので足に原因があるとは限りません。
足の筋肉や神経が問題ではなく、背骨や足の血管に問題があることで間欠性跛行になると言われています。
症状が同じような感じでも、原因によって治療方法が変わってきます。
治療方法というより、接骨院では治せない原因のものもあります。
間欠性跛行の症状があるときに考えられるものは以下2つ。
①脊柱管狭窄症
②閉塞性動脈硬化症
①脊柱管狭窄症とは
一つ一つの背骨が連なったものを脊柱管と言います。
その脊柱管というトンネルの中に神経が走っています。
加齢や変形などで神経が通る脊柱管が狭くなって、神経を圧迫することで足に痛みやシビレを起こすと言われています。
②閉塞性動脈硬化症
主に足の動脈の血流が悪くなって動脈硬化が起こります。
動脈硬化によって血管が狭くなるか詰まった状態になり、足に流れる血液が不足して、それによって足に痛みを伴います。
重症化すると足を切断の場合もあります。
主に50~60歳以降の男性に発症します。
これを踏まえて、
閉塞性動脈硬化症は血管の疾患なので接骨院で治すことは出来ません。
脊柱管狭窄症は良くすることが出来ます。
脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症の違いの目安は?
腰部脊柱管狭窄症だと前かがみになると、足の痛みやしびれといった症状が出なくなります。
閉塞性動脈硬化症だと前かがみをしても症状が一緒で痛みが出ます。
最後に、
「歩いていると足に痛みが出て、少し休むと痛みがなくなる」この症状が気になる方は、まず前述の腰部脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症の違いを実践してください。
もし、やってみて症状が変わらないなら検査(循環器科)が必要です。
また、いまいちどちらなのか分からないという方は、1日も早く当院にご相談ください。
腰部脊柱管狭窄症を簡単に判別できるチェックシートを準備してお待ちしております。
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